賃貸の物件選びやマンション購入の際に「安くてすごくいい間取り!」と思ったら東向き。日当たりが良いのは南向きってわかっているけど、実際の物件は東向き・西向きも意外と多いものです。
「都内の一人暮らし」や「庭付きのファミリー向け戸建て物件」など、生活タイプも考慮し、タイプ別でのメリット・デメリットと併せてご紹介します。
目次
東向き部屋では、朝日を直接浴びることができます。この朝日を有効活用すれば、生活面で様々な変化が出てきます。
東向きの部屋のメリット
東向きの部屋のデメリット
東側にあるとメリットが大きい部屋
東側にあると生活の質が落ちそうな部屋
マンション・アパート・一戸建て市場で最も人気の高い、南向き部屋。ただ、南向き部屋にもデメリットがあります。
南向き部屋のメリット
南向き部屋にはデメリット
南側にあるとメリットが大きい部屋
南側にあると生活の質が落ちる部屋
西向き部屋はデメリットばかりではありません。西日(午後になればしっかり入ってくるが、眩しい)をどう攻略するかで生活の質は変わります。
西向き部屋のメリット
西向き部屋のデメリット
西側にあるとメリットが大きい部屋
西側にあると生活の質が落ちる部屋
では、方角でどれだけ家賃・賃貸相場は変わるのでしょうか。東京都23区で4番目に家賃が安い(2016年11月4日、HOMES集計)とされる練馬区のワンルームを例に取ってみましょう。
練馬区のワンルームの相場は6.10円で、東京23区ではかなり安い分類に入ります。
ちなみに、人気の街ベスト3は
となっており、練馬駅周辺は交通の便の良さ、石神井公園駅周辺は緑の多さ、光が丘駅周辺は商業施設が人気を集めています。
HOMESで「練馬区」「南向き」「おすすめ順」「ワンルーム」と入れて、おすすめ順で出てきた物件上から10つの家賃を集計すると、上が8万円、下が6.1万円となりました。
下の物件は東武東上線上板橋駅(池袋駅まで15分)から徒歩7分の新築ですが、専有面積が16.65㎡と比較的狭いため、この家賃となっています。
平均が6.1万円ではなく、下が6.1万円なので、南向きだと少し高くつくのかもしれませんね。
物件によって日当たりの量は大幅に変わりますが、必ずしも南向きが良いわけではありません。
朝型人間の人は東向きの方が向いていますし、木製家具が好きな人、それから本が多い人は日が全く当たらない北向きの方が向いています。
日本人は日照時間にこだわる傾向がありますが、家は自分が住むものですので、自分が心地よく過ごせるかどうかで決めましょう。
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チャットに抵抗がない方であれば、かなり便利だと思います。
当サイトの管理人も使用(2016年に引っ越しました)しましたが、FacebookやTwitter、Yahoo!のアカウントで簡単にログインできるので、ログインしたらLINEの様な感覚で連絡し、専任のスタッフがだいたい1分ほどで対応してくれます。
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