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日当たりの悪い家を風水で居心地良く!東西南北4方向これでバッチリ!

日当たりの悪い家や悪い部屋だと、なんとなく気分も沈んでしまいます。

実は風水的にもちょっと問題がある場合も。そんな時、どうすれば運気をアップすることができるのでしょうか。

日当たりが重要な場合や、日当たりとは関係ない場合など、家の日当たりと運気について調べてみました。

目次

日当たりの良し悪しと風水上の家相

日当たりの良し悪しと風水上の家相は、関係がある場合と無い場合があります。

全体的に見ると日当たりと風水上の家相には関係があるようです。

日当たりの悪い家は金運が下がりやすい

日当たりの良い・悪いは、風水的に「金運」に関係してきます。

金運をつかさどり、金運をもたらす神様である「財神」は暗い部屋を避けるといわれているそうです。

そのため、日当たりが悪すぎる暗い家は、財神が避けて通る、金運が下がりやすいとされているのです。

日当たりが良すぎる家も浪費しやすい

逆に日当たりが良すぎると、風水的には良くないと言われています。

まず金運ですが、金運は明るい場所を好むのかと思えば、日の光の力である「陽」の力が強すぎると、やはり金運が悪くなってしまうのです。

陽の力は「火」の力で、「火は金を溶かす」と言われています。

いつでも直射日光がギンギンに入ってくるような家は、浪費癖などがついて「金が溶けて」しまい、結局金運に恵まれないとされています。

日当たりが良すぎる家は家族仲が悪くなりやすい

日当たりが良すぎる家は「陽」の気が強くなるとご紹介しましたが、それは金運だけの話ではありません。

人の性格でも同じです。

日当たりが良すぎる家だと、家に住む家族それぞれの「陽」の気が強くなり、活発になる代わりに、衝突も増えてしまいます。

そのため、日当たりが良すぎる家、日当たりが良すぎるリビングだと、家族仲が悪くなってしまう可能性があるのです。

住んでいる人の気持ちもお日様のイラストのようにトゲトゲしくなり、イライラするようになります。

つまり、バランスが大切ということです。

日当たりの悪い家は気分がふさぐ

日当たりの悪い家だと、冷え冷えとして寒々しい印象になります。

気分もどんどん沈んでいき、家族間のミュニケーションが取りにくくなったりします。

すると家族間の人間関係が悪化してぎくしゃくしたものになったり、そのまま外に出ることで他人とのコミュニケーションもうまく取れなくなってしまったりする可能性もあります。

ちょっと話し合えば分かりあえるのに、ということで誤解が生じたり、口論になってしまうことが多かったりするなら、風水的に日当たりが悪い環境なのかもしれません。

日当たりの悪い部屋でも風水で運気を上げる事ができる

日当たりの悪い家や部屋の日当たりを改善することは、かなり難しいことです。

どうすることもできないのか、というと、そういうわけでもありません。

風水では日当たりを照明器具で補うことで運気をアップすることが可能です。

また日が差してくる場所に鏡を置くことで、光を拡散して部屋を明るくするなどもOKです。

もし閉めっぱなしになっている天戸やカーテンがあるなら、この機会に掃除をして開いてみると運気も変わってくるかもしれません。

日当たりとは関係ない風水の吉凶

日当たりとは関係がない場所もあります。

風水の吉凶で日当たりは全く関係しないという場所もチェックしておきましょう。

リビングは日当たりが良い方が良い

リビングは家族が集う場所です。

そのため、家全体と同じように日当たりは良い方がいいと言われています。

また足元が冷たいままのフローリングだと陽の気が逃げてしまうので、カーペットやマットなどで足元も温かくすると良いでしょう。

しかし日当たりが強すぎると住んでいる人の陽気が強くなりすぎて、イライラしてしまう空間になってしまうので、その点はバランスを考えてみましょう。

家族がリビングに集まると喧嘩が多くなった、口論が多くなったと感じる時は、少し明るすぎるのかもしれません。

キッチンは日当たりよりバランスが大事!

キッチンは、日当たりよりも、キッチン自体が持つ気のバランスのとり方がポイントになります。

キッチンにはコンロがあるため、火の気を持っています。

しかしシンクもあるため、水の気も持っています。

この二つの気は真逆に存在するものなので、ぶつかり合うことで不安定になりやすいのです。

日当たりが悪いからといってあまり気にせず、バランスを重視しましょう。

トイレは方角や日当たりに関係なく凶

トイレは法学や日当たりなどに関係なく、「凶」の場所です。

ご不浄、と呼ばれることもあるトイレには、淀んだ気も溜まりやすくなるのです。

そのため、逆に家の凶方に置いても大丈夫!

ほかのものは配置できないという凶の方角にトイレを設置すると良いようです。

バスルームも方角や日当たりに関係なく凶

水で身体を洗い、汚れた水が流れていくバスルームも、方角や日当たりに関係なく凶とされる場所です。

こちらもトイレ同様、土地を見て「凶」とされる場所に設置すると良いそうです。

玄関は日当たりよりも風通しが大事!

風水では、「風」が運気の良し悪しを左右すると言われています。

つまり運気の良さは、風通しの良さに通じるのです。

玄関は特に外からの風を迎え入れる大切な場所。

風とともに、光や香りも取り入れることができるオシャレな場所にすることで、風水パワーもアップするのです。

部屋の悪運を幸運に変える方法

風水的にあまり良い状態ではない部屋の運気の悪さを、改善して運気アップにつなげる方法もあります。

いろいろ試してみましょう。

日光の代わりになる光源を東と南の方角に置く

日当たりが悪い・北向きのリビングなど、暗くて陰気な感じがするお部屋。

そこにいるだけでなんとなく気持ちがふさぎ、部屋も窮屈に感じてしまうものです。

実際に日当たりの悪い家や日当たりの悪いリビングなどは風水的にもあまりおすすめではないことを先ほどご紹介しました。

日当たりの悪い、暗い部屋はどうすれば改善されるのかをご紹介します。

まずは部屋の窓の中で荷物や家具で塞がっているところがあれば、掃除をしたり模様替えをして光が入ってくるように工夫します。

もし窓が南向き・東向きなら一気に明るくなるでしょう。

そういった窓がない場合は、本来日が差してくる方角である、東と南の方角に、太陽の代わりになる光源を置いてみましょう。

照明器具だけでなく、光を反射する鏡でも構いません。

東から、南から光が差すことでお部屋の雰囲気もがらりと変わります。

もちろん風水的にもおすすめです。

リビングはカーテンやカーペットでバランスを取る

リビングの日当たりは、悪すぎると気持ちが沈んで金運も逃げると言われています。

明るすぎても陽の気が強くなりすぎ、人の気持ちもイライラしやすくなります。

 

○リビングの日当たりが悪すぎる場合

リビングの日当たりが悪すぎて、部屋が暗く冷たい感じの場合は、床もチェックしてみましょう。

床が冷たいフローリングだと、ますます冷たい部屋になってしまいます。

その際はカーペットを敷くなどしてバランスをとりましょう。

 

○リビングの日当たりは良いがアンバランスなとき

リビングの日当たりはそれなりに良いけれど、なんとなく居心地がわるい、落ち着かないという場合は、カーテンやカーペットが派手すぎて気が乱れているのかもしれません。

カーペットが派手な模様入りなのに、カーテンも明るく派手な柄だと目が疲れてしまいます。

そんな時は、どちらかを柄物にし、どちらかを落ち着いたトーンの無地にするなど、どちらかを落ち着かせてバランスをとりましょう。

特にカーペットやラグは、落ち着いたアースカラーがおすすめです。

天然素材のものを選ぶとより良いそうですよ。

キッチンはいつもキレイにして換気をしっかりする事

キッチンはいつもキレイに整えておきましょう。

キッチンは火の気と水の気が入り混じる、不安定な場所です。

気が淀んでしまわないよう、また湿気や臭いの緩和のためにも、いつも清潔を保ち換気を心がけるようにしましょう。

トイレは整理整頓&マットを使う

トイレは整理整頓し、できるだけお掃除キットなどは目につかないところへ片付けましょう。

余計なものがあるほどホコリがたかりやすく、水分が多いため汚れが落ちにくくなります。

さらにマットを使用することで、風水的なパワーがアップします。

玄関はいつもキレイにしてドアに飾りはつけない

玄関は外からさまざまなものが入ってくる場所です。

幸運も玄関から入ってきます。

しかし玄関がはかない靴でごちゃごちゃしていたり、カビが繁殖して臭い状態だったり、暗かったりすると運気も逃げてしまいます。

玄関はいつもキレイに整え、ドアには飾りをつけないようにしましょう。

シンプルで風通しの良い玄関には、幸運の風も吹いてきやすくなります。

日当たりが良すぎる場合は木製ブラインドを使う

日当たりが良すぎて陽の気が強すぎ、金が火の気で溶けてしまいそうな場合は、木製のブラインドを使って太陽の火の気を緩和させます。

バランスを取りながら日光を遮ることで、眩しすぎや家族のイライラ、金運ダウンも防ぎましょう。

日当たりが良すぎる部屋には陰のパワーを上げる

また日当たりが良すぎる部屋の場合は、陽の気が強すぎるため陰のパワーもアップしてあげましょう。

陰のパワーを持っているのは暗い色目のものです。

ちょっとした小物にモノトーンを使ってみるなど、暗くなりすぎない程度に陰のパワーを補うと良いでしょう。

「陽」の小物の観葉植物・実のなる木・絵・ライト・キャンドルを置く

「日当たりが足りないな、家族の元気もイマイチ……」と感じる時には、陽の小物である観葉植物や、三甘と呼ばれるザクロ・橘・桃など実の生る木の絵、ライトやキャンドルなどの光源で陽気をプラスしてあげましょう。

日当たりが悪くても風水の開運カラーで運気アップ

家全体の日当たりが悪いと、風水ではあまり開運につながらないと言われています。

そこで日当たりが悪くても運気をアップできる、ラッキーカラーを覚えておきましょう。

東・東南のラッキーカラーは緑、赤、ピンク

東は赤やピンクなどのほか、青のビビットカラーがラッキーカラーと言われています。

そのほか東南はグリーンや赤のほか、ベージュ、白に花柄などが良いと言われています。

南のラッキーカラーは赤、緑、ベージュ

南は勝負強い色で、非常に強いパワーを秘めています。

そのため、単独で使用したり量的には少なく使用したりすると良いと言われています。

南の陽の気が強すぎる時は、緑やベージュでバランスを取ると良いでしょう。

南西・北東のラッキーカラーは黄、白

南西や北東のラッキーカラーは黄色、白です。

黄色は金運を表します。

柔らかな白と金運の黄色がオススメです。

西のラッキーカラーは白、金、銀、黄

西のラッキーカラーは黄色や白です。

西の方角がもともと持つ色は白で、白は素直や優しさ、親切など柔らかなイメージを持っています。

黄色は金運の色!西に黄色は定番です。

北のラッキーカラーはピンクやオレンジ、白、黄色、ベージュ

北は水の気です。

水の気が持つ色は黒と水色です。

そして北のラッキーカラーはピンクやオレンジ、ワインレッドといった暖色系になります。

北西なら白やベージュ、北東は白や黄色がラッキーカラーです。

風水では人の集う場所を日当たりよく

日当たりと風水は、玄関など人が出入りする場所や、リビング・ダイニングなど人が集う場所で特に深く関係してきます。

そういった場所で日当たりが悪く、どうしても陰気が滞りやすいようなら、まず風通しを良くし、人工の明かりで陽の気をプラスしてあげましょう。

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